ようやく山田の稲刈りを終えました。
先日の稲刈りでまだまだ青すぎる日当たりの悪い場所の稲を刈り残していました。
もう少し待ったほうがいいと思うのですが、界隈の田んぼはもう稲刈りを終えています。
いつ獣がやってきて食い尽くされるかわかりませんし、スズメの餌食になるのは目に見えています。
ということで、大雨の中ずぶ濡れになって稲刈りをしました。
▼少しの面積ですし、沼状態なのでノコギリ鎌で刈り取ります。
それにしても今年のカルガモ被害は散々です。
彼らのド派手な着水による欠株でこの有様・・・(T_T)
▼刈り取った稲はコナギの植えに乗せます。
コナギも少しは役に立たせます。w
絨毯のようにコナギがはびこっていますが、これは出穂後に生えてきたもの。
それまではキレイだったのですが、疎植なのでコナギがどんどん生えてこの状態。
株間の広い疎植栽培は草退治も大変です。
今年初めて密植栽培に挑戦中ですが、
草退治がとても楽チン!さらにある程度稲が大きくなるとその後は草も生えてきません。
▼刈り取り終了♩
今年の収穫量は惨憺たるものですが、来年はどっさり取れるようにしたいものです。
▼大雨が上がったら稲束にして空いている場所で稲架掛けします。
里田の田んぼ1枚をお友達に貸していましたが、そこで栽培していた稲も刈り取ったようです。
手前の稲がそうなのですが、奥のほうの私の稲に比べてメチャクチャ短い!
同じ米ぬかと菜種粕を肥料にした同じ品種なのになぜ?
よく見ると稲穂が鹿に食われているようです。
隣や周囲の田んぼはまだ稲刈りを済ませていないのに・・・
無農薬・有機栽培は慣行栽培稲を無視して獣の餌食になるようです。
ブロ友のにしやんさんに伺っていたお話は本当だったんですね・・・^^;
それにしても、雨ばかり・・・そろそろ晴れ間が戻ってくれませんかね~~(>_<)
まともに晴れてくれたのは稲刈り初日だけ・・・
天日干し中の稲の品質が心配になってきました。
確か田植えの時も雨だったような・・・
雨に始まり、雨に終わる・・・自分の雨男っぷりが情けなくなります。orz
ASKA 「はじまりはいつも雨」
吉田拓郎 「たどり着いたらいつも雨降り」
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大雨の中、山田の稲刈り完了。
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