今まで失敗続きだった無肥料の床土での育苗です。
今年はなんとなく上手くいきそうな予感♪
しかし、箱苗では田植えできるサイズになるまで無肥料で・・・って言うわけにもいかず。
▼有機液肥を使うとします。
一体なん年前のだろ?
これを2週間に一回散布すること2回。
▼なかなかいい感じに育ってきました。
で、最近というか、ここ数ヶ月、どうも体調が良くなくって、何もやる気がしない。
なので、例年ならこの頃になればプール育苗に切り替えるのですが、そのまんま水やりしていました。
で、急に自分の具合が悪くなり、2日寝込んでいると・・・
▼・・・
なんてこった!焼いてしまった!!
こんなヘマ今までしたことなかったのに・・・
▼今年の肥料(元肥)
アヅミン(堆肥1トン分の腐食酸)と有機石灰。
あとは菜種粕が40kg。
少し少なめですが、地力窒素の発現もあるので少し少なめ。
この田んぼ、4年前までは前の借主が稲作の後に大根を作っていたので、稲わらを全て田んぼの外に出していました。
なので決定的にケイ酸不足。
今年は8アールの田んぼに15アール分の稲わらを鋤き込んでいます。
▼秋起こしも寒起こしもせず。
それはカブトエビの卵に悪影響を与えないってこと。
というわけで代掻き開始。
稲わらはもちろん、草が多いので代掻きもゆっくりのスピードでロータリーもゆっくり回して土に草と藁を埋め込みます。
それにしても調子悪い!(自分の体調)
すぐにバテる。体重がどんどん減る(5年ほど前からどんどんと・・・)
風呂に入ると触ってもいない耳タブの上あたりからいきなり血がポタポタ流れる・・・
これはやばくね!?で、金曜日には国立病院に検査に行ってきました。
血液検査の結果を見て、
医師から「あんた、こんなんで良くいきていられるね。」的なお説教をいただきました。
体重が減るのはおそらく「低栄養」かな〜?
栄養バランスを考えない粗食の連続で、体が体の栄養を吸収し、どんどん体重が減ったのかも?
更年期障害とも言われたし、赤血球もヘモグロビンも少なすぎるとも???
肝機能低下もあるらしい。
医者に行く5日前から断酒しているのにγーGTPが400を余裕で超えてましたし。
▼そして、6月5日。いよいよ田植え。
いや〜〜、それにしてもすごい色になりました。
こんなの植えて大丈夫かな?
中には完全に枯れているのもあります。
▼粘りの悪いのはこの有様・・・
とりあえず、マット苗が崩れることなく田植え機にセットできます。
▼かえるチャンからいただいたかえるチャン号♪
今年も頑張ってね!(その前に僕が頑張らねば)
少し植えて休憩、少し植えてまたまた休憩を繰り返し、3時間以上かかってようやく田植え完了。
▼そこそこまっすぐ植えられました。
今の体調で昔のように手植えしていたら田んぼのど真ん中で倒れていたと思います。
かえるチャンありがとう。
▼ちょっと深く植え過ぎました。
雨もちょくちょく降るし、活着するまで水少なめでいいかな?
草が生えてき始めたら水を入れよう。
カブトエビくんの活躍に期待♪
今年の僕には過去のような過酷な草退治は無理ですから。