ホームセンターでキュウリの苗を2株だけ買ってきました。
いつもなら気合を入れて念入りに畝立てしてマルチングをしてネットを張って栽培するのですけど・・・
今年は気力がなくて畝立てすらしていません。
というか、体力がないのか?気力がないのか?どっちもないのか?
というわけで、実験がてらこのような栽培をしてみることにしました。
▼そびえ立つ立性のローズマリー。
この株元に土を盛ってそこにキュウリを定植することにしました。
今年はキュウリがスーパーでも高いですね。
いつもなら今の時期はキュウリなんて二束三文的な価格で売られているのに・・・
基本的にコンパニオンプランツ的考えでは、ローズマリーはいろんな植物とも相性が悪いそうです。
その理由は、諸説ありますが、ローズマリーは水分を嫌うので、他の作物の水やりでダメージを受けるとかなんとか?
特にキュウリとは相性がすごく悪いとの情報をよく目にします。
本当なのか?本当に水分を嫌うのか?
本州以南では梅雨の間、雨ばっかり降ってるぞ!しかも、このローズマリーのすぐ隣が水田。
上からも雨が降り、土も水田の湿り出しで土には相当な水分が含まれています。
でも、枯れそうになったのを見たことがありません。
ネットに転がっている情報を鵜呑みにするのは僕的には好きではないので、まずは自分で試してみようと思います。
キュウリとの相性がとても悪いという理由については詳しく書かれている書物やサイトは今まで見たことないのです。
なので、真実を突き止めます。
▼植えた翌日
キュウリは早速ツルを伸ばしてローズマリーに掴まっています。
ちなみに、キュウリの収穫は5〜6本あればいいのです。
ぬか漬けにして夏の味覚をほんのすこし味わえればいいだけですから。
▼植え付ける前からあったうどんこ病。
こういう軽微なうどんこ病は指ではたいて希釈した黒酢をスプレーすれば問題ないです。
▼肥料はトウモロコシの油粕。
さてさて、うまく行きますかね〜?
これでうまくいけば、支柱いらず、ネットいらず、畝立ていらずです。
そういえば、キュウリと相性のいいコンパニオンプランツとして、「お茶の木」がありました。
ブロ友さんのお茶畑の片隅にキュウリを植えると在来種にも関わらず、病気にならずに多収でした。
僕も試してみようとしてお茶を植えましたが、水田ではお茶そのものが育たずに断念。
さてさて、ローズマリーとキュウリって本当に相性が悪いのかな?興味津々♪