田植えからちょうど1ヶ月経ちました。
きぬむすめを育てるのは初めてなのでよくわかりませんが、
和歌山県の過去の慣行栽培の統計では、5月21日に植えると出穂は8月8日だそうです。
私は5月17日に植えたので、おそらく出穂まであと45〜50日ではないかと思います。
ということで、今まで窒素肥料は与えていませんでしたが、硫安なるものを与えてみます。
▼これが硫安。
ホームセンターの方が安かったですが、細粒しかなかったので、撒きやすい大粒をJAで購入。
通常、への字追肥には反当に窒素成分4〜5kg入れるようです。
しかし、昨年大発生したノビエを鋤こんでいる田んぼは要注意。
ということで、反当3kg未満の窒素分にするとします。
▼なんだか目玉の親父みたいです。
前回、過リン酸石灰の時のように田んぼにぶちまけないように注意しないとです。
▼磯釣り用の撒き餌シャクを使って撒きます。
今回は問題なく(ぶちまけることなく)撒けました。
▼こちら坪37株前後の疎植の田んぼ
今年はあえて2種類の植え方をしています。
▼こちらは坪60株植え。
同じように施肥をした場合、病気にならず、収量が多いのはどちらなのか・・・
▼現在は他の田んぼと比較するとこんな状態です。
奥側が私よりも2日早く田植えしたキヌヒカリ。
左側が私より1週間遅く田植えした山田錦です。
週末は水の無くなった山田のササシグレの草退治です。
田んぼがひび割れていませんように・・・。