
やはりプランターはいくら大きくても肥料分の流亡が激しいですね。
木に5つ以上実をぶら下げた状態にしておくともう肥料分が切れたようです。
畑なら雨後も畑の下に下にと養分が染み込むのですが、プランターでは根圏外に流れ出てしまいます。
かといってプランターに水が溜まるようにすると根腐れを起こすので追肥はこまめにしないとです。
▼花の中心の雌しべが短くなり、雄しべに隠れて見えなくなりました。

こうなると追肥しないとです。
▼保水性と地温アップ等の目的でマルチシートを張ってあります。

乾燥しやすいプランター栽培にこそマルチシートは有効なのですが、何故かしている人を見かけません。
稲わらを敷いている人はよく見かけるのですが。
▼マルチシートをはぐって鋸鎌で根を切りました。

畑ならいざ知らず、プランターの中には根が張り巡らされていると思います。
なので根を切ってから追肥しないと大量の追肥は病気のもとになりますので。
▼大した根は張っていませんでしたが切るに越したことはないと思います。

これでどっさり目に肥料を入れても病気になる事も少ないかと思います。
▼ボカシ肥料をさらにボカシた肥料を使うとより安全でしょうか?

また花の様子を見て追肥をするとします。
プランターなので根切りのついでに切り戻しもしておく方が場所もとらずに安定するかもです。
▼今回はプランターの片側にだけ肥料を入れました。

次回はもう反対側の根を切って追肥するとします。
プランターが大きいので培土代もバカになりませんからね。^^;
たくさん収穫してきっちり元はとらないとです。