当地方に上陸した台風が去りました。
ということで、夕方だけですが、本日も草取りをしました。
カブトエビのおかげでコナギ密度は低いですが、その分1つ1つがでかいです。
この田んぼにはササシグレを育てていますが、同じ日に播種したマット苗とポット育苗の苗を植えています。
田植え早々すごい勢いで分蘖を開始し、マット苗よりも力強く育ちました。
しかし・・・
▼その差はどんどん縮まりました。
左側の枕地6条がポット苗です。
よくみると・・・
▼えええ〜〜!?
もう走り穂が!?
全てが全てではありませんが、5月8日の田植えでしたので、予定では7月15日あたりだと思っていたのですが・・・
苗の時に元気がいいと、自然栽培6年目のやせ地では養分不足なのでしょうか?
肥えた土だとこんなことはないはず。
▼その証拠にタライで試験栽培している同じポット苗はまだまだガンガン分蘖しています。
こちらには肥料を入れていますので、まだまだ勢い余っています。
今年の冬は緑肥作物を育ててみようと思います。
百姓毎年1年生とわいわれますが、中学生になっていきなり難しい問題を叩きつけられた気分です。^^;
でも、そういうのが面白いんですよね♪