稲作も概ね終わり、放置していた畑の草刈りをしました。
草刈りではなく、草の粉砕?
チップソーではなく、ナイロンコードカッターで粉々にしました。
ナイロンコードでの草刈りは草が飛び散るので衣服が汚れますが、草が粉々になるので分解が早そう。
あと、今回は不耕起ですが、耕起する時も何かと都合がいいです。
草だらけのこの畑では夏野菜のピーマン、スイートバジル、ホーリーバジル、オクラ
そして、ショウガに里芋にさつまいもの土のものも育っています。
サツマイモは7月中旬に植えたので、収穫は11月初旬〜中旬あたり。
でも、サツマイモの苗をとった苗床のサツマイモはもう収穫できることだと思います。
サツマイモの苗床を見ると・・・
▼ミイラ化した種芋さん・・・( ̄□ ̄;)
皮だけ残って中身はスカスカ・・・
でも、そこから茎葉が伸びています。
でも、根っこはない・・・?不思議だ。
サツマイモってある程度育つと株元に根がなくても大丈夫なのかな?
栄養が先端から流転してくるとか???
さて、その種芋の周りを掘ってみると〜〜
▼サツマイモが出てきました。^^
種芋は2つ埋めていました。
これは1つ目
▼これが2つ目。
一昨年収穫した腐っていると思った種芋2つからこんなに増えました。
しかも、苗も取れました♪
サツマイモって戦時中によく栽培されていたと両親祖父母から聞きましたが、なるほど!
さらに肥料も入らず、水もほとんど必要としないのですからこれは確かに重宝する作物ですね。
このサツマイモの品種は紅ハルカ。
寒さに強く、段ボール箱の中で2年間も生きてくれてました。
もちろん2年後に食べても美味しかったです。
紅はるかの苗床のイモを収穫したのでお次はタマネギの苗床にします。
▼表面だけ土を砕いておきました。
ここで育苗するのはタマネギですが、すでに苗になっています。
多忙な時期に畑に種を直接まくと雑草退治なんかできませんので、ある程度育ったらここで再育苗するとします。
こういうのは初めてします。
▼クリスタルカットの水稲育苗箱に種をまいて育てていました。
品種は泉州黄タマネギ。
▼その育苗箱の裏面をみると・・・
クリスタルカット育苗箱の底面の形状のおかげで穴から根が出ずに苗を捌くのも簡単。
根は少々切れても大丈夫でしょうけど、苗を捌きやすいのは本当に便利。
▼さて、本植えまでここで鉛筆サイズに育ってくださいね。
お次は白菜とか高菜の定食ですね。
あ、ブロッコリーも。
ほうれん草とかからし菜も・・・
10月も半ばだというのに秋冬野菜の準備が全くできておりません。^^;
こんな年は初めてかもです。