今年は父の初盆でした。
お爺ちゃんっ子だった息子も東京から帰ってきました。
私は父とは折り合いが悪かったのですが、今思えばなんで折り合いが悪かったのかもわからない。
私はきっと父に気に入られたくて・・・
でも、それに応えようと頑張らないガキだったから父はさらに私を嫌いになったのかも?
幼い頃は兄弟と比べられ、それが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
当時は父は私と妹と弟と何をどう比較しているのか?不思議でなりませんでした。
妹は頭が良くって今では教師です。
弟は人望があり、背が高くイケメンでみんなの人気者で・・・
私は正直それが羨ましく、ねたましく・・・
父からは「お前だけどうしてそんなんなんだ!?」と常に比較されていました。
私にとっては本当にくるしかった私に対する父の対応、目線、言動・・・もう家にいるのが嫌でした。
でも、父が他界する数ヶ月前に父が言ったある言葉が私の救いです。^^
その言葉を聞いて私の心はスッと軽くなり、父に心を許せるようになりました。
でも・・・なぜもっと早くそんな言葉を自分にかけてくれなかったのだろうか?
その言葉を聞いていればもっと自分の人生は変わっていたかも・・・
それにしても、今年の送り火の松明は例年になく煌々と燃え上がりました。
まるで親父が私たちを励ましているようでした。
その後、私は東京から帰省している息子と居酒屋に行きました。
▼ちょいと前まで下戸だった息子・・・最近になって飲めるようになったみたいです。
息子と酒を飲めるなんて本当に嬉しい!!!
息子を鍛えてくださった職場の皆様・・・ありがとうございます。m(_ _)m
ただ・・・この席に父がいればどれだけ楽しい宴になった事だろう・・・
▼なんて、私の気持ちなんぞ関係なく息子は飲むし食べるしやっぱり若者。^^;
実は息子と居酒屋で酒を飲んだのは初めての事です。
とんでもなく楽しいひとときでした。(T_T)
神様、親父・・・ありがとうございます。m(_ _)m
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父の初盆&息子と初居酒屋
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