無肥料で育てている千浜五寸人参です。
まだ何の手入れもしていません。
(正確に言うと、1mほど草取りはしました。)
そろそろ・・・と、思ってからは雨ばかりで手付かず状態。
しかし、昨日~今朝にかけて雨が降っていないので少しだけでも手入れすることにしました。
▼そろそろ何とかしないと・・・^^;
このままでは草に負けてしまうかも・・・
しかし、不思議なんですよね。
▼向こう側の草取り済みの条より、手前の草取りしていない条の方が生育がいいんです。
葉っぱだけかもですが、初期生育は草にまみれるほうが生育いいのかも?
でも、食べるのは主に土の中の部分ですから・・・
上っ面だけみて安心していてはいけないと思います。
▼草取りと同時に間引きも開始。
極端に大きなものと小さなものは抜くとします。
▼本日の作業終了。
たった3mしか進みませんでした。^^;
無肥料で育てる場合、過去の例で言えば草取りよりも間引きが大事かも。
草まみれでも大きくなりますが、全く間引かないと大きくなってくれませんでした。
▼こちらは有機肥料栽培のナンテスという人参。
有機種子を使っています。
こちらは虫の被害が大きく、スカスカです。
肥料は畝の表面に米ぬかと菜種粕を少しだけばらまいています。
▼やはりわずかでも肥料を使うと生育は随分と良い(早い)感じ。
無肥料栽培の人参の1.5倍ほどの草丈に育っています。
収穫は例年よりも随分と遅い1月末ごろからでしょうか・・・。
収穫開始まもなく筋が入り出した・・・なんてことがありませんように。^^;
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無肥料人参の草むしりと間引き開始
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