猫の大ちゃんはもうすぐ6歳になります。
NPO法人ワンニャン会さんから授かってきたのは大ちゃんがおよそ2ヶ月の時。
元は野良猫さんなので生まれた日は確かではありませんが2月〜3月だろうとのこと。
ワンニャン会さんには他にも沢山の猫さんがいましたけど、
一番人懐っこく、ゴロゴロと僕にすり寄ってきたのが大ちゃんでした。
なので、新しい家族は大ちゃんに即決定!
ワンニャン会の代表さんからは「ミツクチだけどいいの?」と言われましたが、ミツクチ?それなあに?
体がめちゃくちゃ小さかったので大きくなるように「大ちゃん」と名付けました。
▼小さい頃から腕白で僕の手はいつも絆創膏だらけ
なぜ噛むのか?歯が痒いのか?それとも僕をやっつけようとしているのか?どっちだ?
それくらい大ちゃんと遊ぶ度に傷は増えて行きました。
▼しばらくして予防接種に行きました。
革手袋(?)をした看護師さん(?)に抑えられて初めての予防接種。
すごく痛そうに泣いていました。
それからしばらくして去勢手術。
去勢手術をすると性格が穏やかになるとか、肥満になるとかですが・・・
▼案の定・・・
生後10ヶ月くらいで5kgになり、ますます太って行きました。
▼そして遂に8.6kgにまで太りました。
そんなある日、バルコニーの窓の隙間からバルコニーの手すり(?)に飛び乗ったはいいけど、
肥満が災いしたのか?いや、そうに違いない・・・大ちゃんはバランスを崩して地面に真っ逆さま!!
幸い外傷は全くなく、落ちて起き上がった時にはノビをしているので一安心。
ということで、ダイエットを開始して現在では7.5kgにまで体重を落とせました。
大ちゃん、これからも元気でいてね!
最低でも20歳までは長生きしようねー。
ん?20歳ということは・・・僕はその頃74歳か・・・もう、おっさんではなく完全無欠の爺さんです。
生きていられるのかな〜?と、少し前からふと不安になることがあります。
僕が死んだら誰かが面倒を見てくれるだろうか?
でも、その頃には老い先短い大ちゃんを家族として迎え入れてくれる人なんているのかな?
大ちゃんを授かってきて今まで爪の切り方とか、与えていいもの悪いもの。
そういう悩みを相談し、適切に答えていただいていたにゃんコールさんという団体があります。
シッティングの他、猫さんとの暮らしを体験できる啓蒙活動、会員制の猫さんのお悩み相談のほか、
家族をなくした猫さんと新しい家族をつなぐ活動と、猫の総合窓口的な内容で活動していらっしゃいます。
そのにゃんコールさんがキャットシッターされている6匹の高齢の猫さんの飼い主さんがガンになり、
少し前に余命半年の宣告を医師から受けたそうです。
その方、現在は入院中されているらしく、高齢猫さんのお世話は団体の代表の方がされていますが、
できることならば近くの目の届く場所で見守りたいとコンテナハウスを敷地内に設置する計画を立てられました。
しかし、コンテナハウスはもちろん、治療費、食費、などなど・・・相当なお金が相当かかるそうで、
▼今回キャンプファイヤーというところで、クラウドファンディングを始められました。
https://camp-fire.jp/projects/view/368955?list=watched
↑↑↑こちらがそのサイトです。もちろん僕も支援させていただきました。