昨日、ようやく雨が降りました♩
10月の雨はこれで2日目?
私の畑で秋冬野菜の種まきしてから1回しか降っていません。
これで日々の水やりからしばらく解放されます。
畝間には雨水のオアシスが♩
雨が降ると野菜も雑草も皆元気になります。
それは雨水には窒素が含まれているから。
水道水では真似のできない自然の力です。
草の被い茂っている畑は水やりなんかしなくても植物がそれをカバーしてくれます。
でも、草がないとそこは畑ではなく砂漠です。砂漠に植物はサボテンくらいしか育ちません。
▼そんな砂漠畑にもようやく待ちに待ったゴボウが発芽しました。^^
もう・・・種をまいてから何日経ったのか・・・
発芽しないと思いましたよ。^^;
▼金町こかぶもそろそろ間引きしなくては
金町こかぶは私が昔に初めて育てた品種。
小カブとニンジンはうちの主力商品なのですが、
今年はもう近所の阿漕な産直には出しませんので多種多様の野菜を家庭用と宅配用に育てます。
▼高菜ももうすぐ葉掻き収穫できそうです。
高菜の漬物で炊き立てご飯の朝ごはん♩
めっちゃ元気でます。^^
▼ニンジンも本葉が出始めました。
いくら水道水をあげても育たなかったのに、雨が降ると一気に本葉・・・
やっぱり自然ってすごい!
▼辛味大根
鍋の薬味にします。
▼次郎丸ほうれんそう
早く食いて~~~♩
▼ニンニク
100%発芽しました。^^
▼レタス類(の、苗床)
定植まであとちょっと♩
▼野崎白菜
播き遅れましたが不織布ベタ掛け効果はやはりすごい。
▼自給鍋の名脇役の春菊もやっと発芽。
霜に負けないようにトンネルしないとね。
▼打木源助大根も順調。
株周りに囲むように振りまいた米ぬかのおかげでネキリムシやシンクイムシの被害もゼロです。
昨年同様、米ぬかだけで育てます。
効率のいい肥料を適量あげると普通に育ちますが、米ぬかだけではやはりそんなに大きくならないかも・・・
でも、それでいいのです。
窒素は雨水、その他に必要な栄養は土の中の微生物が生の有機質を分解してできる養分で賄う。
今まで水田後に秋冬野菜畑にしていましたけど、今年からはここはずっと畑。
豊かな大地になり、そこで見た目だけでない豊かな野菜が育ちますように。
▼その後で間引き撫で雑炊を作りました。
でも、ニンジンはスーパーの市販品。
自分ちの抜きたてニンジンなどで作る雑炊とはやっぱり食べた後の体の感じが違います。
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雨降ってゴボウが発芽♩
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