12月15日の日曜日はグレ釣りにいきました。
日曜日は・・・というか、日曜日も?
この日は珍しく早起きしたので5時前に磯に到着しました。
験のいい猫さんがいるコンビニに立ち寄ってコーヒーを買います。
今日の猫さんは八割れさん。
このコンビニに立ち寄って八割れ猫さんに出会えるとよく釣れるんです♪
▼猫ちぐらは相変わらず空室です。
猫さんにとってはダンボールの方が心地いいのでしょうか?
▼磯に着いたら満月が明るい♪
それにしても風が結構強いな〜。
weatherニュースの天気予報では1〜2mの風でしたが、6〜7mは吹いています。
磯に一番乗りなので話し相手もなく、1人じっと夜明けを待ちます。
この日はスマホを防水ケースに入れるのを忘れてしまい、波しぶきが上がり始めると撮影できません。
▼ますます風は強くなるばかり・・・
本日はウキグレはいないようです。
普通にマキエサと同調させて釣れてくれるかな?
そろそろウキグレも沈んでくれないとです。
▼夜が明けて随分してから最近釣りを始めたのが一目でわかる3人組が登場。
そのうちの1人のお兄ちゃんは以前、私の帽子が風で飛ばされた時にタモで掬って?救って?くれた借りがあります。
帽子と言っても5,000円以上するのでこのお兄ちゃんにちょっと依怙贔屓します。
私よりも潮下のポイントを譲ってあげました。
しばらくしてお兄ちゃんにグレが来ました。
40cmくらいのグレで、体色は黒くていい色をしています。
その後、私にはサンノジとかフグさんが釣れました。
どうやら磯際にはフグがたくさんいるようです。
フグがいる場合は、ハリスのチェックを入念にしないといけません。
かじられている場合がありますから。
黄色いウキゴムをつけていたらウキゴムのあたりもチェックしないと齧られていることがあります。
その後、私にもヒット!
水面に浮かせたのは40cmくらいの茶色い体色をした居着きと思われるグレ。
タモを出そうとしたら海底深く沈んでいきました・・・
ハリがない!しかも切れ端がチリチリになっています。
あ・・・ハリに巻きつけた部分のハリスがフグに齧られていたようです。
ク〜〜〜!!!悲しすぎる。
ということで、フグがいる時は要注意って事で。
▼腹が減ったのでニギリメシ!
自分で育てた無農薬のササシグレを土鍋で炊いて握ってきました。
自然の中で食べるニギリメシの旨いこと!
なぜなんでしょうね?
▼ようやく私にもグレが釣れてくれました。
40cmはありません。
でも、肉厚で美味しそうです。
しかし、この体色・・・ウキグレですね。
ウキグレの波立ちは見えないので少し沈んでサスペンドしているグレのようです。
その後、またヒット!
今度も同じところで食ってきました。
が、合わせた途端に竿に違和感が!?
例のお兄ちゃんが私の真後ろで竿を立ててハリを結び直していたようです。
私の竿にお兄ちゃんのウキとか道糸が絡んで何もできずにいると魚は外れてしまいました。
いいんだよいいんだよ・・・初心者はそういうところの常識を知らないことくらいわかるから。
でも、これで借りは返した形だからね!
▼その後、3人のお兄ちゃんたちは帰りましたが、隣の入江の中にグレがいるのを発見!
あとできた常連さんと狙ってみることにしました。
▼水面下50cmから1mくらいのところにグレがわんさかいます。
▼もう少しアップで
これが沖目にいてもなかなか見つけることができませんが、
感覚が慣れてくると沖のサスペンドグレも見えるようになります。
海の色がちょっと違う。波立ちがその辺りだけ妙に不自然。そんな感じ。
結局この後3度も水面に浮かせての鈎ハズレ・・・
1尾は45cmは余裕でありました。
残念・・・
▼結局、この日は3尾に終わりました。
体高があるのでコッパッグレ並みに小さく見えますが、手前より38cm、37cm、32cmありました。
八割れ猫さんのご利益はといえば、8尾のグレが食ってきてくれたことでしょうか?
しかし、打率は三割程度ですね^^;
▼今日も遊べたし、食料確保できたしありがたや〜♪
自然に感謝!海に感謝!健康に感謝です。
▼ということで、湯船に浸かった後でグレしゃぶ開始。
君も湯船に浸かろうか♪
死後硬直していないグレのしゃぶしゃぶは最高ですね。
神経締めの道具を使うようになってからグレを活かして持ち帰る必要がなくなったので荷物も軽い。
▼残しておいたグレをご飯にぶっかけて茶漬け風。
ご飯とグレの間にとろろ昆布を乗っけています。
みつばとかの薬味も適当に。
グレしゃぶ宴会のシメの雑炊を待ちきれない時もこの食べ方が便利です。