元肥をあげないでトマトを育てています。
このままいけば無肥料でも十分育ちそうな勢いです。
カルシウム不足が心配なのでカキガラくらいあげておいたほうが良いかな?
自然栽培、自然農法・・・いろいろあるけど何もしないことが自然ではなく、
その野菜の原産地の土壌に合わせることが自然な栽培だと思います。
石灰質の多い地中海産のイタリアントマトは特にカルシウム不足で尻腐れ病になりやすかったです。
型に嵌まったスタイル重視の自然な栽培ではなく、食の安全性に重きを置いて栽培していきたいと思います。
▼第一果房のトマトはこれくらいになりました。
さすがに昨年秋に発芽したトマトは生育が早いですね。
こうみえてもう発芽7ヶ月経っています。
果皮を見たところ白点があまり見受けられません。
2~3段目の果房あたりから尻腐れ病に要注意かもですね。
品種は「ブラッククリム」のはずでしたが、このセブラ柄は「ピンクバークレイタイダイ」かも。
▼2段目のトマトもこんな感じ。
現在、3段目まで花が咲いています。
青枯病がこの圃場で発病するのは大抵6月に入ってから。
この畝のトマトは青枯病の対策とかはしていませんが、大量の稲わらを敷いてあります。
でも、稲わらに生息している納豆菌の活動よりも青枯病菌の活動温度が低いので無駄かな?
▼そんな事を悩むよりもまず支柱を立てないとです。^^;
今の所まだ仮支柱・・・田植えが終わってからなんとかしよう。^^;
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今日のトマト
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