
ゴボウの葉を使って佃煮を作るとします。
ゴボウと呼ばれる土に埋もれている部分はそれはそれで美味しいですが、葉っぱもめっちゃ美味しい。
若々しく虫食いのない美しい葉がゴボウについていたら捨てることなく佃煮にします。
無肥料栽培の甲斐あって今年もアブラムシが付くことなく美しい葉っぱです。^^
▼茎と葉っぱを茹でて1晩水につけてアク抜き。

根っこも茎も葉っぱも美味しいゴボウさん。
▼捨てるところはここくらい。

この部分はとんでもなく苦いので私は食べません。
一番栄養のありそうな部位だとは思うのですが・・・。
▼アク抜きしたゴボウの茎葉を絞って細かく切ってごま油で炒めました。

醤油とみりん1:1でまわしかけて炒り煮。
▼最後に花カツオを加えて水分をほどほどに飛ばして完成。

お好みで鷹の爪、一味唐辛子。
▼ご飯に乗っけていただきます♪

これ、本当に最高です!
ゴボウにもよると思いますが、渋みとか苦味もなくて素朴な風味でご飯がすすみまくります。
花カツオもいい味出してますね♪
2杯目はお茶漬け。
▼ねこ茶なるものをいただきました。

中身は静岡のお茶。
見た目はユニークですがとても美味しい緑茶です。
▼日本に生まれて本当に良かった~~!!

ゴボウの葉っぱ捨てるべからずです。^^