稲刈りを終えて、耕さずに種を播いたフェンネルが大きく育ちました。
何10粒か播きましたが、最期まで育ったのはこの1つだけ。
発芽したものは3~4株あったような気がしますが、途中で脱落。
それにしても、絞まりきった稲刈り後は耕していない水田後でよく育ってくれたものです。
見るからに元気。
種に力があったのか?それともこの場所だけが特別なのか???
無肥料で育てやすいらしいフェンネルですけど、無肥料で元気に育つ作物を見ているととても生命力を感じます。
無肥料栽培を試み始めたことは息も絶え絶えの野菜ばかりでしたけど少しは土の状態が良くなったのかもですね。
▼こちらは金町小カブと九条太ねぎ
無肥料で育てているニンニクの脇に種を播きました。
色も変ですし、虫害もありますし、とても元気とは言えません。
▼でも、中にはかなり元気な人もいます。
違いは一体なんなんでしょう?
基本的に土をむき出しにしていると無肥料では育ちにくいように感じます。
そして、雨が降ればドロドロになり、乾けばひび割れてしまう圃場でも育ちにくい気がします。
無肥料でも株間に稲わらを敷いているだけでびっくりするほどよく育ったりすることもあります。
稲わらを敷くとそれが堆肥になりつつ作物に吸収されつつちょうどいい感じになってるんでしょうか?
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無肥料栽培の金町小かぶの現在
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