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エアルームトマト定植 - Part1

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今日は朝から田んぼの作業!と思っていたのですが・・・

夜明け後すぐに田んぼに向かうとまだまだ田んぼはねっちょねちょ。

これでは作業になりません。

という事で、本日は畑仕事をするとします。

まずはそろそろ花芽がつき始めたトマトの定植から。


▼秋に発芽したトマトを大きなポットに4株まとめて植えて育てていました。


室内管理なのでかなり軟弱に育っています。

トマトはこれくらい徒長気味の方が暴れにくくて良いといいますけど、基本無肥料で育てますので暴れないと思います。

元肥は入れていません。

菜種粕も米ぬかも今はまだ畝の表層に振っていません。


▼とりあえずバラしてみます。


根鉢は崩して土を捨てます。

真ん中より下の葉は全て欠き取り準備万端。

定植予定の畝は昨年秋に白菜を育てていた場所です。

敷き藁どっさりしていました。

敷き藁を分厚くすると畝がいつまでもフッカフカです。


▼この稲わらは昨年ここで採れた稲のワラです。


濡れては乾き、濡れては乾きの連続ですっかり朽ちています。

このままこの稲わらは置いといて植えつけます。

きっと土に良いと思います。


▼無肥料でトマトを育てるにはやはり寝かせ植えでしょう。


寝かせ植えの欠点は肥料を入れる栽培ではトマトがほぼ確実に暴れる事。

表層にうっすらとぼかし肥料を撒いただけでも一昨年は暴れて困りました。

でも、無肥料だと不定根がわんさか出てたくましく育ってくれると思います。

あと、1段目のトマトが地面についてしまって傷みやすい事。


▼土を浅くかぶせたら踏んづけて完了。


土が良い感じに湿っているので水なんかやりません。

甘やかすとろくな事はないですから。

トマトは病気には弱いけど、生命力は半端ないですから。


▼株周りに稲わらをさらに分厚くかぶせときました。


仮支柱はしません。

寝かせていると風に振り回される事はありませんので頃合いを見計らって本支柱を立てます。



▼株間は過去最高の1.8mです。


他にもトマトは育苗していますが、本日はまずこの予定外の4株だけ。

この間にスイートバジルやホーリーバジルを育てようと思います。

さて、お次の農作業はナス科作物の床上げです。

そして、種まきに収穫。

今日もうまいビールが飲めそうです^^


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